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カルディア敷地内・設備

校舎

校舎外敷地

校舎正面全体
①
②
③

→それぞれの寮の場所

→主に使われる通路や渡り廊下・螺旋階段などの道

①大ホール

入学式や対抗杯ダンスパーティーなどの行事の他、集会や​朝昼晩の食事を摂る食堂として多目的に使用される。食事の時間は決まっており、各寮で指定された長テーブルでビュッフェスタイル。

②競技場

飛行術の授業で使用される他、生徒は誰でも使用することができる。とても広い。観客席もある。

③学校校舎

大きな校舎。授業をするための教室や調香室・加工室などの他、さまざまな部屋がある。迷路のように入り組んでいる場所や隠し部屋・隠し通路も存在し、複雑すぎるため、主に使う通路以外は地図に記されていないことがほとんどである。迷子にならないように注意すること。

④温室

授業の実習に使われる。様々な植物や魔法植物が植えてあり、魔法香水の材料としても使用できる。不用意に近づくと危険なものもある。

⑤ジェイドの泉

美しい翡翠色をした泉。ボート乗り場もあり、釣りも楽しめる。水魔も生息していたりするので、暗い時間に近づくとボートをひっくり返されたり水浸しにされたりする。すぐ近くに噴水のある庭園がある。

⑥薔薇園

ある先生が趣味で作った薔薇園。いつの間にか大規模な薔薇園になっていた。出入りは基本的に自由である。

⑦中庭

一階校舎の通路に隣接している。日中は日当たりがよく、心地よい風が通っている。所々に木が植えられ、ベンチなども設置されている。

⑧図書室

大きな図書室。授業に関する専門書から童話など、幅広いジャンルを揃えている。普通の生徒は立ち入れない貸出禁止とされる奥の本棚には闇の魔術に関する本や学校の歴史が記録された書物も収納されている。この図書室の本をすべて読み切ることができるのは余程の勤勉家か読書マニアくらいだろう。

さらに、年々新規に本が増えるので読破するのは難しくなっている。現在は3階建て。

学校校舎1階

普通教室(1~20)​

魔法動植物学教室

​地理と魔法植物の関係学教室

​採取学教室

調香室(1~15)

加工室(1~10)

​その他部屋等

学校校舎2階

普通教室(21~31)

国語教室

​数学教室

魔法史教室

魔法学教室

調香室(16~31)

加工室(11~21)

その他部屋等

学校校舎3階

魔法術学教室

変身術教室

闇の魔術教室

​音楽室

​その他部屋等

学校校舎4階

普通教室(31~36)

ラテン語教室

フランス語教室

​ノワンド史

ノワンド学教室

数占い教室

​占い学教室

​その他部屋等

学校校舎5階

天文学教室

​星詠術教室

​古代文字学教室

​その他部屋等

学校校舎B1階

​​魔法薬学教室

実験・研究室

​香水保管室

​その他部屋等

大螺旋階段

螺旋階段部分→校舎の各階につながっている。

屋根部分→ふくろう小屋。手紙なども出せる。

簡易校舎地図

​校舎前面

太陽の塔

学校の東に位置する塔。1年生の最初の組み分けで使用される。

の塔

学校の西に位置する塔。4年生の組み分けで使用される。

山小屋

山と鉱山の間、鉱山の入り口付近に位置する小屋。森番がいる。山小屋周辺は開けた場所となっている。

峡谷小屋

大峡谷へ下りるための入り口付近に位置する小屋。5年生以下の生徒が大峡谷に入ろうとすると峡谷番に止められる。

星の灯台

海岸の岬の上に位置する灯台。迷子の星の妖精が住み着いている。

流星群が来る時はその妖精が星たちを喚び、近くの海に落ちた星屑が海岸に流れ着く。しかし星屑が星の妖精になるのは稀である。

洞窟

外の光が届かない洞窟。生徒の立ち入りは禁止されている。

の森

通称不眠の森。昼夜問わず小動物や中型の動物が活動している。開けた場所が点々と存在している。

の森

大きく開けた場所以外は深い森が続いている。いまだ記録されていない魔法動物や植物があり、大型動物も生息しているため、上級生になってから入ることをお勧めする。

の森

比較的静かな森。小動物が多く危険が少ない。

眠りの森

黄の森のさらに奥にある森。動物の姿がほとんど見えず、ただ葉の揺れる音がさわさわと子守唄のように耳を撫でる。妖精が多く住みついている。

忘却の森

眠りの森のさらに奥にある森。峡谷にも近いため、禁じられた森とも呼ばれる。様々な噂が飛び交うが、「入ると何かを忘れてしまう」や「最奥まで行くと2度と出られなくなる」などがその筆頭だが、真実か定かではない。

野原よりも多種多様な動植物が生息している。妖精なども住み着いている。夜は輝く花が採れる。

鉱山

様々な魔力を宿した魔法石や、装飾用の鉱石が採れる。

​野原

の野原

大きな開けた野原。高い木が少ないので太陽の光を一身に浴びている。

の野原

開けた場所が点々と存在する野原。木陰にはキノコなどがある。

の野原

海岸の岬の上にある野原。小さな野原だが、どういうわけかたびたび海の妖精を見かけたりする。月の光を浴びて昼とはまた違った魔力を宿す植物がある。

草原

やわらかな草が生い茂る広い草原。稀に魔法動物が休みに来る。

ジェイドの泉よりも大きな湖。もちろん水魔が生息している。普通の魚もおり、サイズが大きい。

陸の精霊樹

森や山の中で、陸の妖精が集まった後、そこには一定の時間、彼らのリンプンがキラキラと陣のように瞬いている。そこが陸の精霊樹への入り口である。陣へ足を踏み入れれば立眩みのような感覚の後、目を開ければ陸の精霊樹に着いている。戻るには妖精たちに協力してもらう。夜には精霊樹でエーテルという大妖精に会える。

海の精霊樹

海の妖精が集まった後、そこには一定の時間、不思議な渦ができる。そこが海の精霊樹への入り口である。渦に身を沈めると流されるような感覚の後、海の精霊樹に着いている。海の精霊樹は陸や海に生きるすべてのものの記憶を吸い上げ、それらを記憶の果実として実らせている。戻るには妖精たちに協力してもらう。人魚には間違っても付いていかないことをオススメする。

ネムリノレティ

眠りの森の奥にいる石像。いびきをかいて眠っている。誰も起きているところを見たことがないらしい。8mの巨体を所々苔やツタが覆っている。

忘れられた屋敷

忘却の森の奥にあるとされている屋敷。元々はどんなことに使われていたのかも忘れられている。

大峡谷

不死鳥や一角獣などの聖獣から、巨大蜘蛛やトロールなどの生息が確認されている。危険なため立ち入りは制限されており、5年生以下の生徒は立ち入ってはならない。

地層

海岸の岬にある。鉱山では見られない珍しい魔法石や鉱石が採れ、稀に化石も採れる。

人魚などの水魔や海の妖精が生息している。珊瑚や真珠なども採れ、稀に白鯨が近くまで来ることがある。

砂浜

広く白い砂浜。形が鯨の尾びれに似ていることから、白鯨の浜とも呼ばれる。​流星群が来たときに星の妖精が喚ぶので近くの海に落ちた星屑が流れ着く。昼間は砂に紛れているが、夜になると星屑がチカチカと光を放つので見つけやすくなる。

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